借金のことは、できれば自分一人でなんとかしたい。
人に頼らず、迷惑をかけず、静かに解決したい。
そう思うのは、ごく自然な感覚です。
でも実際、多くの人が同じ場所で行き詰まります。
それは、努力が足りないからではありません。
なぜ一人で整理しようとするのか
借金の問題は、とても個人的です。
- お金の話は恥ずかしい
- 自分の失敗を認めたくない
- 評価が下がるのが怖い
だからこそ、「まずは自分で整理しよう」と考えます。
でも、この姿勢が悪いわけではありません。
むしろ真面目な人ほど、そう考えます。
それでも行き詰まる理由
問題は、借金が
感情と現実が絡み合った問題だということ。
- 数字の問題
- 将来への不安
- 自己否定
- 比較と後悔
これらを一人で同時に処理しようとすると、
思考は必ず混乱します。
冷静に考えようとしても、
感情が邪魔をする。
感情を抑えようとすると、
今度は現実が見えなくなる。
「分かっているのに進めない」状態
ここで多くの人が、こう感じます。
「何をすべきかは、なんとなく分かっている」
「でも、なぜか一歩が出ない」
これは矛盾ではありません。
人は不安が強いと、行動より思考を優先するからです。
考えることで、
“まだ決断しなくていい理由”を作ってしまう。
整理に必要なのは「強さ」ではない
ここで必要なのは、
勇気でも、根性でもありません。
必要なのは、
問題を分解して見る視点です。
- これは今すぐ解決すべきことか
- これは後回しでいいことか
- これは一人で抱える必要があることか
この整理ができないまま考え続けると、
人は必ず疲れます。
次に進むための準備
このブログでは、
「すぐに答えを出す」ことはしません。
まずは
整理できない理由を、言葉にするところから始めます。
次の記事では、
借金の問題を整理するために
最初に切り分けるべきものについて書きます。
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